他人の郵便物が誤って配達されても絶対に開封してはならない


封がされている他人の信書を勝手に開けると罪になる

他人の郵便物が配達されたという経験を持つ人は意外と少なくないでしょう。たとえば、集合住宅に住む人の場合、各部屋の郵便受けがすべて同じところに集まっていて、不慣れな配達人が郵便受けに記されている表札や部屋番号をよく確認せず、入れるところを間違えてしまうことがあり得ます。また、郵便物に書かれている住所の方が間違っていて、それで誤って配達されてしまうことも考えられます。

では、他人の郵便物が配達された場合、どのように対処すればいいのでしょうか。一番やってはいけないのが、開封して中身を読んでしまうことです。郵便物は、その内容によっては究極のプライバシー情報といえます。そのため、興味を抱いて開封してしまおうと考える人もいるかもしれませんが絶対にやめましょう。なぜかというと、刑法に違反することになるからです。正当な理由がないのに、封がしてある他人宛の信書を勝手に開封してはならないという法律があるのです。

間違って届いた郵便物は郵便局に引き渡そう

では、どのように処理すればいいのかというと、一番いいのは近くの郵便局に持っていくという方法でしょう。郵便物に書かれている住所が間違っている場合は、それを説明してから引き渡すといいでしょう。

誤って配達された他人の郵便物を届ける場合ですが、局員に対し、警察に落とし物を届ける場合のように、名前や住所を書類に書いて、身分証明書を提示するといった風に、自分のプライバシー情報を伝える必要はありません。間違って配達されたことを伝えれば、あとはそのまま帰ることができます。

シュレッダーとは、不要になった紙や機密書類などを処分する為に細かく切り刻む機械で、主に手動と電動があります。